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CREST PRECISIONの社員紹介

マシンオペレーター 宮本啓紀(県外出身)

宮本啓紀

東京出身の私が長野県で働こうとした理由

宮本啓紀

私が初めてCREST PRECISION(旧 西山精密板金)を知ったのは、松本で行われていた就職活動の企業説明会でした。当時の第一印象は会社名前に板金とついているし車の整備等やっているところだろうなと思っていましたが、社長のプレゼンを聞いた後に、初めに思っていたことと全く違うことが行われていることを知り、驚きと共にもっと知りたいなという感情を抱きました。特に驚いたことは、小さい会社だけど人工衛星にも手をかけていることでした。

その後、何度か会社を訪れ社内の雰囲気・仕事風景・完成した製品の出来栄えなどを見て、ここで働いてみたいと思い入社を決意しました。

しかしながら、大学時代は量子力学や電磁気学など目に見えない事象を専攻してた私は、ノギスは知ってるけど使ったことないし、図面なんて見たことも無かったため、初めは不安が大きかったですが、そこは問題がなく事前に基礎的なセミナーに参加させてもらい、入社後も先輩方の丁寧に教えてもらいながら徐々に学んでいきました。

CREST PRECISIONで働いてよかったことは、曲げ部門に配属されて3年になりますが、入社当初は図面も見れず、凡ミスも多くて自分自身で出来る出来ないの判断が曖昧だった私が、今はFR曲げや高難易度の曲げにも挑戦できるようになり、自信をもって曲げれますと言えるようになれたことは良かった点です。これも失敗することを恐れずに新しいことに挑戦でき、失敗しても問題点をすぐに先輩方に気軽に聞ける職場環境があるからです。

先述したように、社内の上下関係はあるものの一人一人の距離間は近く、相談しやすいことは非常に良い点だと思います。

また仕事面とは別にプライベート面でも私の趣味である登山・スノーボードと相まって長野に来てよかったと思います。私は1年を通じて長野県は魅力的と感じており、春の桜は1か月ほど南信から北信にかけて楽しめ、夏は諏訪湖の花火を見ることができ、秋は毎年違う色づき方をする紅葉が見ることができ、冬はだんだんと山の上から白くなる景色が見れます。また、登山においても3000m峰が県内に15座もあり、初級者でも登頂できる山も多く、麓・山中・森林限界以上で行くたびに変わる景色を見て楽しむことができます。また、都会に住んでいると空を見上げることが少ないと思いますが、長野の星空を見ると都会では見ることのできないほどの星空を見ることができます。1~2月ともなれば寒くもなり雪も積もり、平日は仕事終わりに片道1時間以内にナイターへ滑りに行ける場所も2か所あり、人が少ないなかで存分に楽しめます。土日となれば県内どこでも日帰りでスキー場に行けるのも魅力的なところです。

事務職 井出綾子

井出綾子

事務職の魅力

井出綾子

私は人事と総務の仕事をしています。人事では、応募して下さった方々と連絡を取り合って面接日の調整をしたり、その方の大切な情報の管理をしています。総務では、検定や講習会の申し込み、費用の管理をしています。

また、会社のイベントとして、月に一度クレープ屋さんに来ていただき、社員やお客様に配っているので、社員に何が食べたいかアンケートを実施し、お店の手配をしています。

その他、社長や専務からの依頼業務を行っています。自身が手助けすることで、社長や専務自身にしか出来ない仕事に専念していただけると思うと、とてもやりがいがあることだと思っています。

海外営業職 ポポウア テチアナ

ポポウア テチアナ

海外営業職の魅力

ポポウア テチアナ

私は日本に長年住んでいる外国人です。CREST PRECISIONでは海外営業の仕事をしています。国内営業から始まり学ぶことがたくさんありますが、親切な同僚に恵まれているのでがんばっていきたいと思っています。外国の経済、会社、相手の希望等ニーズを調べて弊社の姿勢を整えてEuropeで活動をしていきたいです。

海外営業として働くやりがいのひとつは、様々な顧客やパートナー企業と関わりながら仕事をし、人との出会いがたくさんあることです。

技術職 赤羽和廣

赤羽和廣

技術職の魅力

赤羽和廣

CREST PRECISIONは、簡単に言えば金属の板を使用し公差が厳しい製品を加工することです。精密板金の加工は、図面展開、NCデータ作成をし、厳しい寸法でカットを行い穴をあけ、ネジ加工などを行い、さらに皿もみ、ザグリ加工、精度穴加工も行います。バリやカエリなども丁寧に除去し、必要であればR面やC面仕上げをします。曲げ加工をしたり溶接加工を行ったりして、より精度の高い製品に仕上げることをしています。

機械加工の技術者としてはどの工程でも、どうやれば上手く加工できるのか悩みながらも、最終的に上手くいったときの達成感は非常に大きいです。

現在は管理部(品質保証、生産管理、出荷管理など)という立場になり、今後は自分の経験を後輩たちに伝え、支える立場として役に立てる社員になりたいと思っています。これまではさまざまな人に支えてもらってここまで来れました。これからは少しずつ支えることのできる人材になり、会社の経営面などもサポートできるように、これから経験を積み重ねてもっと成長し、人の模範になりたいと考えています。

自社は最終製品を作っているわけでなく、お客様の図面通りに加工することが仕事になります。自社がどのような形で社会に貢献していくのかを考え、他社よりも技術を磨き、それを共有し、そのために業界や材質にかかわらず多くの分野の仕事を取り込んでいければいいと考えます。

「自分が製造に関わった製品で誰かを喜ばせたい」という思いを叶えることができる職業といえるのではないでしょうか。弊社は思いがあれば何でもチャレンジさせてもらえる環境が整っています。年齢や経験に関係なく、全ての人にチャンスがあります。

新入社員 越取浩輝

越取浩輝

新入社員から見たCREST PRECISIONとは?

越取浩輝

私がCREST PRECISIONに就職したきっかけは、就職活動の企業説明ブースで「小さな会社だけど、セキュリティゲートの部品や人工衛星(ぎんれい)の部品も作っているよ」と聞き、見えないところで人の役に立つ製品、まさに縁の下の力持ちのような役割をした製品に魅力が湧きました。そのような製品の開発や製造に携わる仕事に就きたいと思い、CREST PRECISIONで働くことに決めました。

また、入社してから自分自身の成長も感じています。例えば、以前は言われたことをただひたすらやっていましたが、最近では「こうしたら作業がやり易くなる」、「こうやったらいい製品が作れる」など効率化や工夫を考え、行動出来るようになりました。

長期有給スーパーインターン生
大西太郎

大西太郎

CREST PRECISIONで学んだこと

大西太郎

現在はウェブマーケティング業務を行っており、メルマガ配信やサイトの解析を通して新規顧客の開拓を行っています。

メルマガ配信では「顧客のニーズは何か」「顧客は次にどう行動するか」の大切さを先輩方から教わりました。

まず「顧客のニーズは何か」は配信内容の決める時に重要視します。当然ですが興味の内容のメルマガをいくら配信しても、そもそもメールを開いて頂けません。なので「どんな方が」「何に困っているか」をじっくりと考えて内容を決めています。

次に「顧客は次にどう行動するか」は文章の作成時に重要視します。メルマガを配信する際には必ず顧客に取ってほしい行動があります。しかし、たとえ優れたコンテンツで顧客が「詳しい資料が欲しい」と思っても、資料請求の方法が明記されていなければ当然顧客の行動には繋がりません。そのためメルマガの文章作成時には、「顧客は次にどう行動するか」を考えリンクなどの配置を決めています。

また弊社では「マーケティングオートメーション」を進めており、各顧客のメルマガに対する反応やサイトの閲覧履歴はすべてデータ化しています。そのため今後は顧客データを解析し、営業の効率化を行っていきたいです。

少しでも興味が湧いた方は是非一度、ご見学にお越しください。諏訪湖が覗く綺麗な工場でお待ちしております。

【モノづくり女子】とある社員の業務ルーティーン

当社で働く女性社員の1日に密着しました。実際に働く現場の様子をご覧ください。