品質を極め、挑戦を続ける。未来を創る製造のプロフェッショナルたち
新卒8年目 製造係長
業務内容
私は一般向けに販売されている定着板(1000mm×2000mm)に受注した製品を効率的に詰め込み、板材に仕上げる仕事を担当しています。1日の加工量は多い時で約2000パーツ、平均でも600〜800パーツに及びます。品質管理を徹底しながら、効率的に作業を進めることが求められます。
CREST PRECISION入社理由
「ビジョンに惹かれた新たな挑戦」
大学卒業後、大学院に進みましたが、自分の研究内容(超伝導体の生成や自動運転プログラム)がしっくり来ず、次のステップを模索していました。そんな時、松本市で行われた企業説明会でCREST PRECISIONのビジョンに触れ、壮大な夢に共感しました。工場見学では、社員一人一人が全体を見渡し、製品の先を見据えて働いている姿勢に感銘を受けました。私もこの一員として成長し、挑戦したいと強く感じ、入社を決意しました。
仕事をする中で日々意識していること
「最高品質へのこだわりとチーム育成」
最近では部下を持つ立場になり、指示を出すだけでなく、部下の意見に耳を傾けることを大切にしています。「どこで躓いているのか」「どうすれば改善できるのか」を一緒に考え、共に成長することを目指しています。また、自分自身が納得できる製品を作ることを常に意識し、最低限の基準ではなく、自信を持って送り出せる品質を追求しています。品質ランクがB級とされる場合でも、可能な限りA級を目指して加工を行っています。
今後の目標・今後伸ばしていきたいこと
「リーダーシップを発揮し、全体を動かす」
現在、部下が8人おり、指示を出しながらも全体を見渡す役割を担っています。将来的には、課全体を統括し、より大きな問題解決や仕組み作りに貢献したいと考えています。プレイヤーとしての役割に満足せず、全体の問題に関与し、影響力を発揮するためには役職が不可欠です。そのためのスキルや知識を日々磨いています。
入社してから感じるCREST PRECISIONの良さ
「実力主義と快適な職場環境」
CREST PRECISIONでは、年功序列ではなく実力主義が浸透しており、実績を上げることで役職者になれる環境が整っています。工場内は常に適温に保たれており、他の工場と比較しても非常に清潔です。仕事に情熱を持つ者には無限の成長機会が与えられ、新しい技術やアイデアに挑戦することが奨励される風土があります。試験的に導入された3交代制も効果を上げ、他部署でも展開されています。
CREST PRECISIONで求められること
「挑戦心とコミュニケーション能力」
CREST PRECISIONでは、新しいことに意欲的に取り組み、真摯に向き合う姿勢が求められます。技能実習生を含む多様なバックグラウンドを持つ人々と協力するため、積極的なコミュニケーション能力も重要です。最初から無理と諦めず、素直に努力を続ける人が評価される職場です。