業務内容

私は新規開拓営業を主に担当しており、全体の6～7割が新しい取引先の開拓、残りの2～3割が既存顧客との関係維持です。主に半導体業界や食品業界などで使用される装置の製造業者に対して、展示会や問い合わせ、電話などを通じてコンタクトを取ります。購買担当者や設計担当者と打ち合わせを行い、納期やコスト削減の提案をする技術営業の側面も持ち合わせています。また、東京営業所の業務も並行して担当しています。

CREST PRECISION入社理由

「オファーから始まったモノづくりへの道」

大学で経済学を学びながら、趣味のギターの部品交換や分解を通じてモノづくりに興味を持ちました。オファーボックスでCREST PRECISIONからオファーを受けた際、自分の経歴や人物像を読み込んだ上でのアプローチに感銘を受けました。入社当時、営業マンは2人しかおらず、責任感や裁量の大きさに惹かれました。また、宇宙関係の事業を行う部署があったり、ビジョンのあるベンチャーっぽさが面白そうだと感じ、入社を決意しました。大手企業にはない、少人数ならではの関わりの深さと安定感が魅力でした。

仕事をする中で日々意識していること

「信頼と技術の架け橋として」

入社後1年間、現場で曲げや溶接の研修を受け、板金屋の視点とお客様のニーズを理解することの重要性を学びました。嘘偽りのない発言を心掛け、自分の発言に責任を持つようになりました。値段に関しても社内調整が必要であり、QCDのすり合わせを工場の人たちとも行います。製造の人と営業がリスペクトし合い、お客様と加工者の間に立ってニーズや背景をしっかりと伝えることを意識しています。

今後の目標・今後伸ばしていきたいこと

「東京営業所の未来を切り拓く」

現在、東京営業所の拡大を目指しています。関東全域のお客様を担当しており、まだ自分一人で回せる範囲ですが、将来的には後輩社員を育成し、ステップアップを図りたいと考えています。単なる板金の受注にとどまらず、QCDをより良くするためのコスト削減や作業工程の効率化の提案を通じて、付加価値を提供していきたいと思っています。２ヶ月後には子供も生まれる予定で、家庭と仕事の両立を図りながら、新たな挑戦に取り組みます。

入社してから感じるCREST PRECISIONの良さ

「若手が輝く挑戦の場」

CREST PRECISIONには改善提案という仕組みがあり、一人一人が作業効率化などを提案できる環境があります。若手のうちから東京営業所配属などチャレンジングな経験ができ、30代の製造の係長も多く活躍しています。声をしっかり聴いてくれる風土があり、自分の意見や考えを積極的に発信できる場が整っています。これにより、自分自身も成長し続けることができると感じています。

CREST PRECISIONで求められること

「自燃性と挑戦心」

CREST PRECISIONでは、意見がないと形が変わってしまうことがあります。自分が正しいと思わないことでも、黙っていると決まったものに従うしかなくなります。社長がよく使う「自燃性」という言葉の通り、自ら考えを持ち、最終的にはゴールを共有できる人が求められます。困難や新しい出来事に挑戦できるスタンスを持ち、どんどん新しいことに取り組む姿勢が重要です。