REASON　-選ばれる理由-

CREST PRECISIONは、新規・試作件数3,955件/月の実績を誇る、試作板金のエキスパート集団です。

試作板金とは、精密板金などにおいて、量産体制に入る前の製品の形状・スペックを確認するために行われる板金のことですが、一口に試作板金といっても1ケのものもあれば100ケのものもありますし、単純形状も複雑形状もあります。しかし、試作板金は主に形状・スペックの確認を行うことが目的であり、見積もりから出荷までのスピードが求められるため、設備や人員のキャパシティーおよび試作の生産体制が必要となること、場合によっては、イニシャルコストの削減などが求められることが共通点です。

CREST PRECISIONは、「短納期」「コスト削減」を図りながら、お客様が求める「品質」を実現させます。特に、形状が複雑など、高い技術力を求められる試作には定評があります。

試作板金についての詳細は、CREST PRECISIONが提供する「精密板金ひらめき.com」をご覧ください。

ダイレスフォーミングとは、精密板金における金型（ダイ）不要（レス）の成型方法（フォーミング）です。

精密板金加工製品を加工する上で、丸・四角・長丸など容器状の凹凸を作る「しぼり」（プレス加工）を行う場合には、通常は金型を起こす必要がありますが、金型を起こすには金型の製作期間に加え高額なイニシャルコストがかかるため、小ロットの製品や試作品などにプレス加工を導入することは現実的ではありませんでした。
しかし、CREST PRECISIONでは、ダイレスフォーミングと職人による高い技術力で、金型がなくても様々な加工を実現することが可能です。また、弊社のダイレスフォーミングは、他社のインクリメンタルフォーミング、NCフォーミングといった工法では実現不可能な「垂直しぼり」加工にも対応し、本型プレスに極めて近いしぼり加工が実現できます。

ダイレスフォーミングについての詳細は、CREST PRECISIONが提供する「精密板金ひらめき.com」をご覧ください。

「品質を維持しつつコストを下げる」、あるいは「現在の製品の品質改善」を目的とするVA（Value Analysis）、「最低の総コストで必要な機能を確実に達成するために、製品またはサービスの機能の研究を行う」VE（Value Engineering）、製造業に携わる多くの皆様が抱える悩みについて、CREST PRECISIONは最適なVA・VE提案が可能です。

ダイレスフォーミングをはじめとする最先端の加工技術と、職人による高い技術力により、従来の加工方法にとらわれることなく様々な加工を実現することが可能です。また蓄積されたノウハウによる多角的な視点から最適な材料・規格・表面処理選定のアドバイスが可能です。

VA・VE提案についての詳細は、CREST PRECISIONが提供する「精密板金ひらめき.com」をご覧ください。

CREST PRECISIONの溶接は、長年腕を磨いてきた職人による高い技術が自慢です。仕上がりと品質に技術力が必要なMIG溶接、MAG溶接、TIG溶接をはじめ、歪みが少なく仕上がりが良いファイバーレーザー溶接、スポット溶接、スタッド溶接、ろう付けなど、様々な溶接技術から製品に最適な溶接を行います。

アルミを使った板金製品の歪みにお困りなら、弊社にお任せください。アルミの歪みレス板金を実現するためには、抜き・曲げ・溶接それぞれの工程における歪みを抑えることが重要ですが、歪みが生じにくい設計を行うことも同時に求められます。弊社ではブランク工程と溶接工程にファイバーレーザーを導入することで、加工工程における歪みを最小限に抑えることが可能です。また曲げ工程においても、高精度かつ均一な曲げを行うことのできるプレスブレーキも完備しています。さらに、熱などの要因によりどうしても歪んでしまうアルミでも構造面から見直し、設計提案を行うことでアルミ歪みレス板金を実現いたします。

アルミ溶接でお困りの方は、CREST PRECISIONが提供する「アルミ溶接板金.com」をご覧ください。

CREST PRECISIONでは、2012年に「医療機器製造業許可」、2018年には「医療機器の品質マネジメントシステムISO13485」を取得し、医療機器の製造が許可されております。

弊社では、ダイレスフォーミングを始めとした様々な加工技術に加え、職人の培った技術力で、多次元曲面など複雑な形状の精密板金加工が必要な医療機器部品の生産を支えます。もちろん試作から、少量の生産品にも対応しております。

医療分野の製造も安心してご相談ください。